私は2023年6月にオーストラリアへ長期滞在を予定しており、その際に1人でオーストラリア各地を旅行しながら動画を撮りYouTubeにアップしようと考えています。その後、世界各地を旅行しながらYouTube動画を上げていく生活をしていきたいと考えています。
>>YouTubeをアップしようと考えた理由はこちら
そのため、まずは渡豪前に日本の観光地で撮影してプレ動画としてYouTubeにアップすることでオーストラリアへの準備をしようと行動しています。
そのような中、YouTubeにYOU旅チャンネルを開設しました!
そして、2023年5月14日に記念すべき初動画【築地・浅草編】をYouTubeにアップしました。
(>>初投稿を通して感じたことはこちら)
さらに今回は第2弾となる【鎌倉・江の島編】をYouTubeにアップロードしました!
この記事で分かること
旅Vlog系のYouTubeを始めたい方・駆け出しの方が感じる課題やその対応策について分かる!
撮影環境
撮影日時:2023年5月24日
撮影機材:GoPro HERO11 Black
編集ソフト:DaVinci Resolve 18
使用PC:HP Pavilion Aero 13-be(パフォーマンスモデルG3)
初投稿時と変わったのがGoProを導入したことです。高額でしたが買ってしまいました。
オーストラリアで初めてGoProを使う、となると不慣れな面が出てくる可能性があるため、今回GoProの扱いに慣れるという意味合いもあります(後述しますが、実際に不慣れな部分が露呈しました。)
その他は初投稿時と同様となります。
前回(初投稿)から改善できた点
字幕ベースの動画とする方針にした!
1人で喋りながら撮影するのって恥ずかしいし、後から全部音声撮るのも大変なんだよな…
そもそも自分の声質が良くないからVlogの語り手に不向きなんだよな…
初投稿の動画が完成したとき、このように感じてました。
旅系YouTuberのしげ旅さんや無色旅さんのように、喋りながら撮影し下手に編集しすぎない現実味のある旅Vlogを撮りたいと思っていました。
ですが、上記の理由から無理に喋らずに字幕ベースで動画を構成していく方針としました!
撮影の仕方や意識を変えた!
前回の初投稿動画はやや単調で飽きがきやすい動画だなと感じていました。
考えてみるとVlog系動画の撮影時のポイントなど、特に学習していない状態でした。
そのため、いろいろと勉強し以下の事項を意識して撮影に臨みました。
- Aロール・Bロールを撮影する
- 同じ場所で複数シーンの撮影をする
- 被写体の大きさを変えて撮る(寄りと引きでメリハリを持たせる)
- 高台に登って高所からの撮影を織り交ぜる(もちろん高台がなければ仕方なし)
Aロール・Bロールを撮影する
まず、Aロール・Bロールとは以下のことを言います。
・Aロール:動画のメインのシーン(本動画においては、動画をとりながら歩いているシーン)
・Bロール:動画の補助シーン(本動画においては、建物のアップや景色などのインサート)
Bロールは上記の例以外にも、観光スポットの周囲の様子をぐるっと回転しながらの撮影カットや食事シーンなど様々あります。意識的にいろいろなBロールのシーンを撮ったつもりではありましたが、もっと色々なシーンを撮ってバリエーション豊かにして動画のクオリティを上げていきたいです。
同じ場所で複数シーンの撮影をする
例えば、大仏を撮ったシーンなどが該当します。
角度や大きさを変えて撮ることで臨場感が増し、退屈な動画になりにくいと考えています。
被写体の大きさを変えて撮る(寄りと引きでメリハリを持たせる)
これは前項の大仏の例と被りますが、同じ被写体に対しても大きさを変えて撮ると、これもまた退屈さが減ります。
ただし、今回は寄りで撮るべきものがもっとあったかもなとも思っているので、この点もっと意識していきたいです。
(例えば、たこ煎餅を作っている様子を寄りで撮るなど)
高台に登って高所からの撮影を織り交ぜる
こちらは今回は高台も多くなかったかもしれませんが、意識から抜けていたので今後漏れなく高所からの撮影もしていきたいと考えています。(特に雄大な自然がある場所を訪れた場合など!)
BGMをより良いものにした!
初投稿の動画はフリーBGMサイトで有名な「DOVA-SYNDROME」を使用しました。
しかし、無料なだけあってなかなか満足のいくクオリティのBGMを見つけることができなかったです。
有料のBGMサイトは有名なものがありますが、現状駆け出しですし過剰な気もするのでやっぱり無料のものを使いたい。そのため、無料のものを時間をかけて探しました。
そこで見つけたのが「Tunetank」です。(https://tunetank.com/)
こちらは無料プランでは以下の制限があります。
・1ヶ月に10曲までの制限
・YouTube側が自動で検知する著作権侵害のアラートに対して、TunetankのHPから著作権が問題ないことの申し立てを送る作業が1動画ごとに必要
上記の制約はありますが、楽曲のクオリティは十分に高く私の調べた限り無料の中では一番であると考えています!
場面ごとに動画素材の型をある程度固めた!
今後、旅行や海外生活をしながら動画を作るためには編集作業の効率UPは必須です。
そのため、こういった場面ではこの素材を使うといいった動画素材の型を決めていきました。
常にブラッシュアップは必要ですが、日本にいるうちに概ね固めきりたいと考えています。
着いた地名や駅のテロップ表示
黄色で画面にデカく英字表示することで、カッコいい演出となるよう意識してみました。
現状、気に入っているのでこれを今後も採用していきたいと考えています。
場所の表示
上記との区別がやや曖昧ですが、施設や場所の名前を表示しています。
マップピンと日本語・英字表記で示しています。
購入品の名前・値段
この素材は「みりんの動画素材」さんを活用しました。
しばらくはこれを使用すればよいかなと思っていますが、より良い素材はいくらでもあると感じているので見つかり次第変えてどんどんブラッシュアップしていきたいと考えています。
移動ルートの説明カット
移動時にどのようなルートを使ったのか説明しています。
交通費はいくらであったのか、どのような交通機関を使ったのかについても今後記載していくべきであると感じたので、改善の余地ありです。
オープニングカット
編集ソフト上でBGMにマークを付けることで、どのタイミングでシーンを移せばよいのかマーキングしてある状態で保存しています。映像自体は毎回その動画の映像に変更する予定です。
ただし、地味にこのオープニングのための映像選出・カット作業が手間なので今後固定にするかは検討中です。
また、オープニングの最後の「YOU旅チャンネル」のロゴがイマイチなので早急に良いものを探していく必要があると考えています。
クロージングカット
クロージングのカットを追加しました。BGMはお気に入りで、画面の素材についてもとりあえずはこれで問題ないかなといった所感です。こちらも画面素材は「みりんの動画素材」さんを活用しました。
今回感じた課題
途中でGoProが充電切れした
GoProのハンドルと本体でそれぞれ充電ができるのですが、片方に十分に充電ができていなかったのか途中で充電切れを起こしました。そして途中でコンビニのモバイルバッテリーをレンタルすることになってしまいました。
今回、初めてGoProを使用したので仕方のないことかもしれませんが、日本にいるうちにGoProの使用には完全になれておきたいところです。
カット編集をどれだけ素早く飽きずにできるか
旅行・観光しながら動画を撮り、編集作業をすることはやはり大変であると感じました。
撮影時にビデオをむやみに回しすぎると、編集時に動画の選出やカットが大変になるのでそこのちょうどいい塩梅を身に着けることも大事だなと感じました。
また、カット作業は退屈かつ大変であるため、いかにこの部分を素早く飽きずにできるかが重要であると感じました。とりあえずは場数を踏んで慣れていくしかなさそうです。
動画素材の選定が不十分
動画素材ですが今回である程度決めていくことはできたものの、補足時のテロップ背景など決まっていないものも多いです。また、現在の素材ですべて満足しているわけではないので、今後ブラッシュアップの必要があります。
サムネイルとオープニングが固まりきっていない
サムネイルはYouTubeにおいて重要な要素の一つですが、なるべく短時間で作成したいところです。そのためにはテンプレ化が必要ですが、現状まだテンプレ化できていないです。
Canva等のテンプレートをほぼそのまま使っているようなサムネイルはありふれているので(特にVlog動画だと)、オリジナルで作りたいと思います。
ただし、私はおしゃれなサムネイルにする必要はなくシンプルでよいとは思っています。
オープニングについては今回、一定以上のクオリティとなった気はしていますが、満足していないので投稿していきながら考えていきたいと思います。
字幕ベースで本当に良い動画となるのか…?
これが最大の疑問です。
やはり、音声による解説もあった方がよいと考えているため、今後どうしていくか…
ひとまずは字幕ベースでいきますが、動画投稿を続けながら模索したいと思います。
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